仕事上、Windows7を早めに入手する必要があり、ついでに今まで使っていたNetbookに飽きた事もあって、先月「Windows7に無償アップグレード」のサービスがついたDellのノートパソコン(Studio15)を購入しました。
購入当時の売り文句では「10月22日のWindows7発売後、順次無償アップグレードの案内をお送りします」って事だったので、良い子にして待っているのですが、いつまでたっても案内が届きません。
(仕事上、早く入手する必要性があるんですけどね……)
しかも、余計な色気を出して「Windows7ならXPモードがついてくるProfessionalがいいよな!」とか無駄に考えて、Windows Vista Business搭載(実際にはダウングレード権を行使してWindows XP SP3搭載)のノートパソコンを購入し、更には「上書きアップグレードがしたいから、Windows Vista Businessをインストールしよう!」とか思っちゃった訳で……
Windows Vista Businessは家庭内での使用には全く向かない。
と言う訳で、飛んでもなくストレスフルなPC使用環境に陥った訳です。
で、「もういいわ~~~!」と半ばキレぎみにUbuntu9.04をインストールしてみたんですが、これが案外使い勝手が良い。
そこで、10月29日に正式リリースとなったUbuntu9.10をインストールしてみたところ、さらに使い勝手が良い。
気づくと、Windows Vistaは全く起動しなくなり、常にUbuntuを使っているような状態です。
しかも、Ubuntuのあまりの使い勝手の良さに、WIndows7もどうでも良くなりつつあります……
便利とはいえ、UbuntuはLinuxなので、いろいろとDo It Yourselfなところもあるのですが、N88-Basicのころからパソコンを使っていた自分としてはむしろそっちの方が面白かったり……
なかなか良いおもちゃが手に入りました。