01月 date

TRPGは接待です、という暴論をぶち上げました。

よくGMが悪さをする時の言い訳として「GMは接待じゃないので」という言い訳を使う場合があるのですが、その意味でいうとGMは接待なので悪さをしてはいけません。 TRPGはGMとプレイヤー、プレイヤーとプレイヤーの間で互いの事を配慮して楽しいセッションを実現するためのメンバーなので、自分だけ気を使わない、人にだけ気を使わせるのは間違っていて、そういう意味でいうとお互いをもてなすという事なので辞書的な意味でいうと「TRPGは接待」なのです。 というかガチな戦略級のTRPGを遊ぶにしても「ガチであるという縛りの上でのおもてなし」なので参加者を陥れるような真似は正しくなく、言い訳として「TRPGは……

お客さんになってしまうのはつまらないので

オンセをする時にちょっとでも進めたいニーズで1時間とかの会合を作ってしまう場合があるんですが、その1時間で1回も判定しないプレイヤーがいた場合は刻み過ぎという事なので注意が必要です。 会合1回で宣言も判定もしないプレイの場合その会合においてはそのプレイヤーさんはお客さんだった事になってしまうのでTRPG仲間として見逃すべき問題ではなく、まあ1時間遊んで1回も手番が回ってこないという事は誰かが尺を取りすぎた結果だと思うんですがそういう場合それとなく諌める事ができると良いですね。 というTRPGコラムを書きました。

ルールの記憶力・応用力を試して遊ぶゲームではないので

TRPGはTCGと違ってルールブックの記憶力・応用力を試すゲームではないのでルールの組み合わせやコンボを「プレイヤーが」組んで遊ぶのはいいんですが、マスターが「このコンボは当然」と言ってジャッジキルするのは全然意味がなく、そんな事をして遊びたいならTCGに行け、と思います。 特にゴールデンルールが定められているシステムなのにジャッジキルしたがる頭のおかしいゲームマスターが実在するんですが、ゴールデンルールに書いてある基本がわかっていないのに他のルールの組み合わせでプレイヤーに迷惑をかけるのは非常に悪質なのでもうちょっと日本語が読めるようになってからゲームをして欲しいと思います。 というT……

不要なキャラクター描写はカットすると良いので

あけましておめでとうございます。久々のTRPGコラム・ブログです。年末から忙しく年始も忙しく今日まで色々あったのでご挨拶が遅れましたが今年もよろしくお願いいたします。 さて、TRPGにおいて演技は重要ファクターなんですが、実プレイに寄与しない・シナリオ進行に影響しないロールプレイを延々続けるのは映画で言えば尺の扱いが悪いという事であり面白くないメディアになる原因になるので避けた方が良いです。 大事なのはセッション・プレイに寄与する行動をしてスポットライトを惹きつけつつキャラクター演技を差し込んでいく事なので、スポットのない時に演技しても意味ないですしセッション・プレイに寄与しないのを続け……