月: 2010年5月

  • TRPGプレイリポート:2010年5月4日メックウォリアー

     GWの真っ只中、大学時代のTTNのメンバーが札幌に帰ってくるとの事で、急遽収集されたセッションです。
     ゲストは「イトウ・××××大尉」(ってか本人だ、これ)。

     今回のキャラクターはアルザックかと思いきや、昔クリスアニアonソードワールドで使用したキャラクター(日刊ベルディアスポーツさん刊の同人誌・偽りの赤に参加した)のクラウツィードでした。
     しっかりブサメンで湿気った(失機者)キャラでしたよ。

     戦線での功績を認められ、大尉まで出世したイトウ大尉。
     中隊をまかされるにあたり、今までのクルセイダーではなく新しい乗機を与えられます。
     お下がりのクルセイダーを貰って失機者から回復したクラウツィードはイトウ大尉に心酔。何を言われてもイエッサーしか返しません。

     新たな指揮小隊を編成してすぐ、惑星の寒冷地に白い怪物が現れるとの通報があり、小隊を引き連れて現地に向かうイトウ大尉。
     下戸な彼は歓迎の宴で潰れてしまい何もできませんが、周囲のキャラが手厚くサポート。
     話を聞く限り、現地の近くに過去の遺跡があるらしいこと、コムスターの神官がそこに向かった経緯がある事から、白塗装のメックがいるものと予想し、遺跡に向かう最中にブリザードに遭い、一人はぐれるイトウ大尉。

     通信で連絡を取り合い落ち合ったところに飛んでくる射程圏外からのPPC、そこには白塗装の珍しいメックが4機!

     という訳で戦闘スタートですが、全面雪のために移動力が制限される、相手のジャミングのせいで指揮がうまく取れない、相手側のPPCや機体が旧テクノロジー系の強力な物というペナルティが多く、非常に苦しい戦いになりました。
     最初から苦しいのがわかっているので、弾薬が多く死にやすいクルセイダーで特攻して戦線を開く私。
     最終的にはこちらの損害は大尉機含む2機大破2機ほぼ無傷、相手方は4機全破損でなんとか勝ち。
    (ちなみに私は中枢にすらダメージ入りませんでした)

     戦闘を終わらせて遺跡に向かったところ、遺跡から出てきたコムスター神官の手にあからさまなアタッシェケースが。
     押し問答の末、結局は武力行使でアタッシェケースを入手し、現地を開放したところでセッション終了。

     後日談としてコムスター教団と裏の取引をした結果、イトウ小隊はそのまま違う星系へ飛ばされることになったのでした。

     メックウォリアーRPGは計算が面倒くさいところはありますが、戦闘部分はやっぱり面白いですねぇ。

  • TRPGプレイリポート:2010年4月29日クリスタニアonソードワールド

     前回の単発セッション後、社会人サークルとしてのTTNさんに入会させて頂く事となりました。
     そして、新メンバーである自分を加えて新しいクリスタニアのキャンペーンを開始するとの事で、気合を入れて参戦。

     今回はフーズィーの民がまだいる時代の古の民をプレイするとの事で、ファラリスあり、バード技能なしのソードワールドRPGという形式でした。

     キャラクター作成時にダイス目が爆裂し、精神点のみ17点、他はすべて20以上という化け物的なキャラクターができあがりました。
     出自で騎士を取りたいというプレイヤーが自分の他にももう1人いたので兄妹設定としたり、仲間が多額の借金を抱えていたりの素敵パーティ。
     自分の立場はファイター5、ダークプリースト1のイケメンパワーファイター(27歳)。
     パーティのアダルトなお兄さん的な立ち位置を目指します(しかもシスコン。妹は21歳のダークプリースト)。
     5人パーティなので戦力としては1トップなので責任も重大。

     シナリオ自体は旅商人の護衛、護衛終了後襲われる旅商人、旅商人の願いで荷物を取り返しに行くと、そこには伝説のコボルド、ゴブリンが!という展開。
     ソードワールドでは普通に出てくるコボルド、ゴブリンですが、クリスタニアで「周期の世代」には本来いてはいけない存在です。
     しかもロードとかシャーマンとかチーフとかがついている類らしく、結構強い。
     VEコンバットを導入しているので、妹が危険に晒されないよう、かつシーフに攻撃が集中しないようにZOCを駆使して戦い、苦戦したもののなんとか勝利。

     今回のセッションでは勝利して凱旋するところでシナリオが終了となりましたが、これがどんな展開に広がっていくのか。
     個人的にはなんらかの関わりでバルバスをキレさせるところまでさせられるんだろうと予測しながら解散しました。
    (そしてアシュラム来航→バルバス降臨の流れですよね)

  • プレイリポート:2010/03/23 メックウォリアーRPG

     ここ2ヶ月で3度ほどTRPGをプレイする機会に恵まれたのでプレイリポートを書いてみたいと思います。
     2010年3月23日は転職前の有休消化で暇をしていたので、昔大学のTRPGサークルだった(現在は社会人サークル)TTNさんに連絡を取ったところ、単発セッションをしてくれるとの事で、喜び勇んで出陣しました。

     用意されたシステムはメックウォリアーRPG。初の挑戦です。
     用意されたキャラクターは大学自体に遊んでいたクリスタニアのキャラクター(外見がオーガ同然だが性根の真っ直ぐな神官戦士)がシステムを越えてNPCとして利用されていた(マスター曰く「スターシステム」)ものがあるので、それを使ってとの事。

     非常に感慨深く思いながらプレイ開始。
     傭兵学校で能力を認められ、とある傭兵団にスカウトされたので喜び勇んで応募したものの、定員いっぱいで傭兵団の下請けの会社に回されるというイジメにあい、赴任初日から会社で火災、会社の技術者とブラックナイトが持ち去られるという事件に発展。
     失機者による犯行を疑ってメックで後を追ったところアジトと思われる倉庫群を発見し、仲間の女性キャラに偵察に行って貰って技術者を保護の上で、最後の戦いとなりました。

     ちなみに、赴任初日の模擬戦で既に頭に一発貰っています。

     女性キャラの到着が遅れたため、当初3体4で押される展開、しかも仲間は一人チキン戦略で逃げ回り、自分が55トンのハンチバックで中量級2体を相手にするハメに。
     なんとか女性キャラが参戦し、戦線が成立した時点でほぼ勝ちの状態まで持っていきましたが、それまでの間に頭に1回直撃を受けており、相手の最後っ屁がまたも頭に直撃。
     会社でのお迎えコンパから、操縦席からの追い出しコンパにつながる見事な流れで機体を失いました。
    (ちなみに、自分のメックは別に持っているので失機者にはならずにすみました)
     最後っ屁の後は仲間が追悼(死んでない!)の大花火で相手を沈めてくれたので戦闘は無事終了。

     結果として、クリタが技術者の持つ技術目当てに自社内の失機者を煽って技術者とブラックナイトを持ち去らせていたという背景が分かってハッピーエンドを向かえました。

     メックウォリアーRPGは始めて遊びましたが、マスターの腕前もあり、非常に楽しかったです。

  • そう言えば

     すっかりTRPG作成Blogのつもりで「計画頓挫中」のステータスでしたが、そもそもこのページはTRPGに関するBlogでした。
     最近はたまにTRPGをプレイする機会にも恵まれているので、プレイリポートとかその都度思った事とかを書き込んでいけばいいんだ、という事に気づくのに1ヶ月近く。

     本当に阿呆だな、自分。

     ちなみに作成中のTRPGシステムは、大枠がガラッと変わってきているので、そのうち中間報告入れます。